簡単においしい・かわいい~手作り桜の塩漬け~

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こんにちは。

日中は暖かくてもまだ夜は寒さが続きますね。植物たちを寒さから守るために屋内にしまったり出したり忙しい(;’∀’)

 

それでもゆっくり春は近づいていて、各県で梅の開花の報告が見られます。そうなるともう桜の開花まであっという間ですね~。

というわけで今日は昨年作って好評だった桜の塩漬けの作り方を書こうと思います。

 

桜を使った食べ物

 

春になると桜を使った食べ物や飲み物がたくさん出てきますよね。最近見たのは某カフェで桜のフラペチーノの広告を見た気がする。

先日投稿したブログの桜の緑茶も桜の香りがとてもいい香りでした。桜餡や桜餅、桜桜桜…桜好きにはたまらない!

 

そして昨年、どうにか桜でなんか作れないかと考えて作っちゃいました!

その中で今日は桜の塩漬けを紹介しようと思います。

桜の塩漬け~用意するもの~

素材は簡単に集められます。

  • 桜のつぼみ(八重桜)
  • 塩(お好きなもの)
  • レモン汁

僕は少し柔らかめの塩漬けを作りたかったので桜は5分咲きくらいのつぼみを集めましたが、お好みのつぼみを選んでください。

また、できるだけ空気がきれいな場所のものがいいですね。排気ガスに当たっている場所のはちょっと使いたくないかも(;’∀’)また、公園なども農薬が使われている可能性もあるので状況がわかる桜を使用してください。

作り方

これもまた簡単です。

  1. 桜を洗う
  2. ジップロックに洗った桜のつぼみを入れる
  3. 桜にまんべんなく塩を投入(桜に対して3~4割)
  4. レモン汁を浸かるくらいかける
  5. 袋から空気を抜いて重石(砂糖の袋とか)をのせて1週間ほど待つ
  6. 重石を外してつぼみを取り出す
  7. きれいな布巾やざるの上で2~3日陰干し

とても簡単な作業です。

塩に浸けることで桜のあの香が生成されるのです。

塩に浸ける前に香りがしないといってあわてないでくださいね。

 

危険な成分も?

塩に浸けることで「クマリン」という成分が生成されます。

そのクマリンがあの癒しの香りの元なんですね。

でもいい香りだからと言ってたくさん摂取するのは危険です!

クマリンには肝毒性と言って肝臓に対して有害な成分なんですって。なので毎日大量に摂取はしないようにしてくださいね。

一日一つや二つくらいの桜餅程度なら問題なさそうですが・・・(1日4つ食べる人はここです)

もし「あの香りが恋しい!でも怖い…」という方はこんなものも売っています。

桜餅フレーバー

これなら簡単にあの香を再現できて、いろんな応用料理やお菓子も作れそうですね。

 

いかがでしたでしょうか?

眺めても楽しい、食べてもおいしい桜の花。もし気になった方は作ってみてください🌸

 

 

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