こんにちは。今日のブログは商品紹介でも作り方の紹介でもなんでもありません。
僕自身の夢について深く考えさせられることがあって、アウトプットになります。
大好きなばあちゃんに大腸がんが発見された。
先に伝えておくと、僕は幼少期からずっとおばあちゃん子でした。今でも家族の中でばあちゃんが一番好きだし、今でも膝枕をしてもらったりお泊りの時は一緒に寝たり手をつないで歩いたりするくらい甘えます。
大好きなばあちゃんも気づけば93歳。
今まで大きな怪我や病気もしてこなかった祖母ですが、昨日(2022.01.17)に緊急オペをする事態になりました。
人工肛門(オストメイト)をつけて帰ってきましたが無事に手術も成功しました。
ガンに気づいたきっかけは「便秘による腹痛」でした。
今までもしっかりとした便が出なくて、ほとんど下痢のような状態、食べた後はすぐに嘔吐してしまう生活が長かった祖母。
ここ一年で本人も無意識に便失禁があったりと生活の中でサインはあったはずでしたが【超高齢】ということで医師も検査もせず【栄養不足】【水分不足】【神経質になりすぎ】と言ってその場しのぎでした。
それが3日前から強い腹痛を訴え、救急病院(休日だったため)に行き、たらいまわしにされた後見ていただける病院にたどり着きすぐ検査すると「腫瘍による腸閉塞を起こしている」とのこと。
詳しいことはわからないので割愛しますが、腸圧をかけ腫瘍の位置を戻している際に腸に穴が開き昨日緊急オペをする流れとなりました。
まだ検査に回しているわけではないのですが摘出した腫瘍から【がんであることは90%間違いないであろう】とのこと。
このような一連があり、昨日待合質の中や帰路の中で自分で大切な人を守りたいと思いました。
いろんな優しさに支えられ今を生きている。
僕自身、障害サバイバーであり健康に生活できることがどれだけ幸せであるのか・病気になりどれだけつらいのかを身をもって経験しています。
生まれた瞬間から障害やや病気を背負ってくる人もいますよね。
もちろん病気や障がい者でも明るく楽しく生活できる人もいるでしょう。でも健康であることが一番幸せではないでしょうか。
自分が障がい者にり苦しいときに救われたのは家族や友人の温かい言葉でした。
今でも苦しくなって死にたくなることもたくさんありますが、そのたびに「苦しみはわからないけど生きていてほしい」「また、明日ね」と声をかけてくれる人たちがいます。
いつも自分を一番に考えて動いてくれる家族がいます。少しでも痛みをなくそうとしてくれる人もいます。
そんな人たちに囲まれ僕は「今」を生きられている。
そして昨日の痛がるばあちゃんを見て頭に浮かんだのは
大切な人たちを自分のできることで少しでも守りたい、癒したい。
結局何がしたいのか。
結局僕はどうしたいのか?なにができる?
考えついた先は
「医者みたいになりたい」
おそらく皆さんの想像しているお医者さんではなくて、自分の手で痛みケアをしたり、相談を聞いたて健康を保つためのアドバイスができる人間になりたいということ。
医学ってほんとに幅広くて、手術する・お薬を出しだけが医学ではないのです。
その中で僕が「これで!」と思ったのは植物を使ったことや生活の中で体内に入っていく食べ物の事です。
制限をかけるのではなく、あくまでストレスをなくしながら痛み・つらさをやわらげ、すこしでも健康に導くことができたらと思ったのです。
やりたいことのために
空気がきれいな場所で植物を育て、その植物を生活の中に取り入れたいと思っています。
体内外に使うものは自分で信用してもらえるものを作りたいと思いますし、自分自身が納得できるものを使いたいのです。
そして絶対的に知識が必要です。知識がないのにこのような行動をするのは無責任かつ犯罪になりかねません。
ですから僕のやりたいことをするために正しい知識を身に着けようと思います。
どんな資格があるのか、どんな勉強をすべきなのか、そこから模索していくつもりです。
これから(まとめ)
自分自身が病気になるよりも大切な人が病気になることのほうがつらいことだと痛感した今回の出来事でしたが、この体験のおかげで僕自身の目標が定まりました。
後悔をする前に、改善できるように、守れるように
知識を付け、経験を積んでいきたいと思います。
元気になって帰ってきてね、ばあちゃん。
コメント